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1.事前準備 |
・工事に必要なスペースを確保
・管渠内を換気
・照明を設置
・必要に応じて施工区画を水替え |
2.管きょ内洗浄
(管渠内面を高圧洗浄水にて洗浄) |
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3.事前調査及び事前処理 |
・施工の障害になるものがないかTVカメラにより調査
・施工の障害になるものがある場合、事前に除去 |
4.パイプ予備加熱 |
・蒸気、温風等によりパイプを軟化温度まで加熱し軟化させる |
5.パイプ引き込み
(ウインチからワイヤーケーブルをパイプ先端に取付け、マンホールからパイプを引込む)
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6.管端切断および治具取 |
パイプ引込み後、管端を切断し加熱・膨張用治具を取付ける |
7.パイプ加熱・膨張・冷却
(パイプ内に蒸気を送り込み、0.01〜0.07MPaの蒸気圧でパイプ温度と蒸気圧力を段階的に管理しながら加熱・加圧し、パイプを既設管に密着するまで膨張させる。
パイプが既設管に密着した後、冷却用のエアを送り込み、パイプを規定温度まで冷却) |
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8.管端仮切断 |
・マンホール管口際で数cm残して更生管を仮切断 |
9.取付管部穿孔 |
・予め調査しておいた取付管部を、穿孔機により本管側から穿孔 |
10.管端処理
(エポキシパテ等によりマンホール内の管端の管口処理を行う) |
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11.仕上り状況確認 |
・更生管の仕上り状況をTVカメラにより確認 |
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